ロジテムベトナムは総合物流・サービス会社です。事業の一環として、「引越業務」も行なっております。今回は、仕事の紹介も兼ねまして、ベトナムでの引越の事情を紹介したいと思います。
海外での引越は、特に難しいものでもなく、日本では〇ート引越センター、サ〇イ引越センターさん達が行なっている仕事と基本は同じです。ただ、海を越えての引越ですので、船、飛行機も利用され、通関などの仕事も加わります。お客さまは日本人、実際に作業を行なうのはベトナム人、、、我々の仕事はお客さまとベトナム人スタッフとの橋渡しみたいなものです。
ベトナムでの引越は、まずは引越荷物のあるアパートの受付嬢・守衛達との「戦い」からはじまります。まだまだ治安の良くないベトナムでは、引越業者であろうと、なかなかアパートの中には入れてもらえないのです。アパートに入るには、身分証明書を提出し、「アパートの物品を壊したら弁償します」等が書かれた誓約書にサインをさせられ、さらにはエレベーターの利用代?等の名目でお金を徴収されたりしてやっとアパートに入場出来ることになります。
アパートに無事入り、お荷物のある部屋に入りますと、まずは荷物の梱包が始まります。梱包に際しての弊社ロジテムの自慢は「ロジテムアマゾネス軍団・引越の女達」であります。引越といいますと屈強な男達の仕事のイメージがありますが、ここベトナムにおきましては、一般に男はだらしなく、すぐにさぼってしまいます(ベトナム4200万人の男性陣、言い過ぎてゴメンなさい!)。そこで起用しましたのが女性です。弊社の女性引越スタッフは懇切丁寧、一生懸命、愛想一杯、美人アイドル系?です。女性スタッフが一生懸命に働きますので、力仕事で来ている男性スタッフも休む事が出来ず、仕方なく一緒に一生懸命に働いてくれます。いい相乗効果?と思われます。


お昼になると困るのが「食事場所」です。引越で現場に来ているので外食になってしまうのですが、スタッフは給料も安く、街中で食べるのには負担が大きいようです。何とか、安い食堂を探すのですが、時には見つからず、高いランチになってしまう事もしばしばです。そんな時には、「今日は俺が払うよ」と一言。スタッフには、気を使っているんですよ。
ベトナムでの引越は時間が勝負です。夕方になると、通勤時間のために通行規制が始まり、荷物を積んだトラックが走る事が出来なくなってしまうのです。せっかく荷物を積んだのだからと、通行規制時間に走り出したりすると、必ず交通警官より「止まれ!」と制止されてしまいます。こういう時には、コーヒー代(現金)を交通警官に渡して逃げ切るなどの裏技もあります!!
最近運んだもので印象深いものは「400KG級金庫」。日本では、空圧式の便利な搬送機器などがあるようですが、ここはベトナム。添付写真をとくとご覧あれ!ベトコン魂はあなどれず。竹筒2本とベルトのみで、見事に金庫を運びきりました!!

