今回はベトナムの「結婚」について聞いてみました。
さて今回の質問は?
お見合い結婚、恋愛結婚どちらが多い?
経済と社会の発展に従って、人間も進歩して、生活面でもクォリティーを求めるようになる。だからこそ「私」自身をはっきりと意識し始め、恋愛について、人生についてその他いろいろなことについて、特に結婚相手についての観念は以前とは異なってきている。今日のベトナムにおいては、仲人の紹介による結婚はほとんどなくなっているといえる。いまだにお見合いが行われているとしてもそれは僅かで、厳粛な考え方はすでに残っておらず、知人同士の軽い社交的なよるものである。自分の意思に従った自主的な生き方をしている人は、社会との多様な関係を気づいているので配偶者と知り合う機会があり、自分自身で注意深く結婚相手を選ぶことができるのである。ということで現在のベトナムではほとんどが恋愛結婚である。
結婚適齢期は?
ベトナムの結婚・家族法によって、男性は20歳、女性は18歳から結婚できる。すべての国民は成人となってから結婚にあたって平等で自由な権利を有している。
早婚(法律の規定を満たしていない年齢での結婚)は、少数民族居住区や辺鄙な地域にのみみられる。女性の平均結婚年齢は25歳、男性は27歳。政府と各自治体は、成熟した家族生活を宣伝教育して、早婚をなくし、強制婚、できちゃった婚にならないよう性教育も行っている。若すぎて十分な経済的条件のないうちに結婚して望ましくない離婚のような惨事にいたらないための配慮である。
結婚式での衣装は?
現在新郎新婦の服装は、流行に従っているのであるが、一般には結納で女性は赤いアオザイに赤い頭飾をかぶる。婚礼日の新郎による送迎時に新婦は洋風の白い(ピンクは稀)ウェディングドレス一式を着る。新郎は暗いカラーもしくは白いスーツを着てネクタイを締め、靴を履く。一方農村部では、十分な条件がない場合には、新婦は赤いアオザイと赤い頭飾を着用し、新婦は暗い色のズボンに白いワイシャツにネクタイをするだけの簡易な衣装で挙式している。


