住宅事情

投稿者: web-master
11月 01 2007 年

今回は、駐在員の住宅事情についてです。
海外で働く駐在員にとって、生活の基盤となるのが、住宅環境である事は、言うに及ばずですが、最近のベトナムでは、不動産の高騰により、皆大変な苦労をしています。外国企業の進出による需要に対し、供給が追いついていないのが、最大の原因となっています。5年位前までは、住居を探しているという情報を掴むと、積極的に営業してきたのですが、最近は営業担当者に連絡しても空きがないとあっさり断られてしまうのが実情。契約も1年毎で、この数年で家賃相場も 1.5倍〜2倍に跳ね上がっています。ベトナムでは、外国人向けアパートの殆どが、サービスアパートメントとなっており、毎日室内の清掃とシーツ・タオルを交換してくれます。また、受付やメンテナンスも24時間対応してくれますし、スイミングプールやテニスコート・ジムまで完備されている所も多く、一見快適に見えますが、実際には色々な問題があります。一番多いのは、室内の物が無くなる事です。私自身や周りの人で被害にあった例を幾つか挙げてみます。
・デジカメが無くなった−帰宅してみると、デジカメが無くなっており、ショックを受けたのです。そこまではよくある話ですが、なんと翌日に充電器がなくなっていたそうです。きっと盗んだ人がそれを売りに行って、充電器がないと買ってもらえないので、急いで充電器を取っていったのでしょうね。
・熱帯魚が−趣味で熱帯魚を飼っていた人が、何か魚が少ないな・共食いしたのかなと思っていたところ、1週間後には10匹以上いた魚が、全て居なくなってしまったそうです。(直ぐ騒がなかったからでしょうね)
・こんな物まで−高額な物は、皆さん気を付けているのですが、なかにはこんな物がというのもあります。その一つにシャンプーがあります。容器ごと持って行くのではなく、中身だけというのですから、なかなかやりますよね。物が無くなる以外に、最近のアパート需要拡大で、アパートを見に来た人に、家主の許可なく部屋を見せる事です。私も部屋を探している時、よく住人の部屋を見せてもらいましたので、盗まれない様にするだけでなく、見られて恥ずかしく無い様にしておかなければと思いました。
あとは、ベトナム人がオーナーとなっている分譲マンションを借りた場合のトラブルですが、家具が壊れてもなかなか直してもらえない、勝手に部屋をチェックしに来る、解約後に保証金を返してくれない(無いから返せないという、判りやすい理由で) といったトラブルは、当たり前に起こっています。サービスアパートの中には、ホテルの様に1泊単位で泊まれる部屋を用意している所もありますので、機会がありましら、是非実際に体験してみて下さい。

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