‘ベトナムの生活情報’ カテゴリーのアーカイブ

カブトガニを食べてみたら…

ベトナム2009 | 投稿者: web-master
7月 21 2009 年

 ベトナムでは、日本では普通味わえないものを食べる事ができます。「カブトガニ」もその一つ。日本では、2億年ほど前からほとんど形状を変えていないため「生きた化石」と呼ばれ、天然記念物・絶滅危惧I類にまで指定されています。当然、食する事など到底叶わない生き物です。
 外見から察するに、大きな甲には肉がぎっしりと詰まり、カニミソもいっぱい入っているように思われます。道頓堀のカニもカブトガニには敵わないでしょう。まさに、「キング・オブ・カニ」と言った感じです。

 というわけで、「カブトガニ」を食そうと向かった地は、ハノイから車で3時間ほどの、海水浴で有名なドーソンというところです。ここには、「Hoang Anh」というカブトガニの専門料理店があるのです。店に入ると、まず、店の裏に案内されます。そこでびっくり!あの絶滅の危機に瀕しているはずのカブトガニが、狭い生簀(いけす)に何百匹も無造作に放り込まれているのではありませんか!こんな光景を日本のカブトガニ保護協会員(そんなの、いたっけ?)が見たら、抗議ものかと思われます。

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 ぎゅうぎゅう詰めになっている中から活きの良さそうなのを一匹選び、調理が始まります。お値段は1匹VND250,000(約1,300円)で、カブトガニ入りのスープと炒め物が作られます。
 さて、目の前で調理が始まったのではありますが…何とも…正直、気持ち悪いのです。活きのいい真っ黒な足がワシャワシャと動き、映画で見たエイリアンのよう。包丁を入れると、青い血(本当)が流れ出すのも不気味です。また茹でると生臭い匂いが漂ってくる始末。

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 出来立てのカブトガニ入りスープと炒め物を食べたのですが、正直、カニの味とはほど遠く、カンブリア的・ピテカントロプス的な味と言うのでしょうか…表現しがたい変な味。この私、イカとナスビ以外は何でも食べる事で知られているのですが、調理の不気味さも相まって、2口ほど食べてご馳走様となってしまいました。悔しいかな、私の完敗です…。

 家に帰ってから、今回の敗北に納得がいかないのでカブトガニについて調べてみました。百科事典をよく読んでみると次のように書かれております。
「カブトガニ:美味しくなく、日本では食用にもされず、魚網にかかり、網を破るので漁師に嫌われる。多く取れると、田畑の肥料、釣りの餌、家畜の飼料として使われていた。生物系統的にカニよりも、クモやダニに近い。」

 私、どうやら、クモやダニの親戚を食べてしまったようであります…。

ビーテルズがハノイにやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

ベトナムの生活情報, ベトナム2009 | 投稿者: web-master
6月 12 2009 年

 ビーテルズがハノイについにやって来ました。え!「テ」と「ト」を間違えて、「ビートルズ」じゃないの?しかも、ビートルズって、とっくの昔に解散してるんでは?、、、、という声が聞こえてきそうですが、やって来たのは、オーストリアから来たビートルズのコピーバンド「ビーテルズ(BEATELS)」でした。コピーバンドとは言え、あなどる無かれ!既に全世界でライブをこなし、ビートルズ発祥の地「キャバーンクラブ」でも演奏を行い、地元っ子にも認められたスーパーコピーバンドなのです。(私も、彼らが来て、WEBで見て初めて知ったのですが)
 まだまだベトナムは金銭的に余裕の無い国です。おそらく高いチケットを払える人が多くないからなのか、めったな事ではスーパースターはやって来ません。マイケルジャクソンもマドンナも、ワールドツアーを何度も行っても、ベトナムには来てくれません。15年ほど前に、奇跡的に「カントリーロード」の故ジョンデンバーが来てくれたぐらいでしょうか。ゆえ、今回のビーテルズの来越は、ハノイっ子達を沸かせてくれました。

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 最前列席VND300,000(約1,600円)のチケットを、会場前にいたダフ屋からVND100,000(約550円)で購入(安っ!)。「19時開場、20時公演」との案内でしたが、私が着いたのは20時20分。既に始まってると思いきや、会場は観客整理の真最中。ビーテルズもベトナムタイムに合わせているようです。約40分遅れで始まったコンサートのオープニングは「プリーズプリーズミー」。グレーのスーツにネクタイ、60年代初頭の優等生ルックスでの演奏です。完全なコピーを目指しており、ビーテルズの4人がそれぞれビートルズのジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人を演じて、ボーカルも各々で担当する凝り様です。ただ、残念なのはリンゴ役のドラマーが私より太っていた事でした。前半1時間はビートルズ初期のロックンロールナンバーが中心。「ツイストアンドシャウト」では雰囲気も絶好調に達し、シャイなハノイっ子達が踊り狂っておりました。

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 休憩を挟んでの後半、衣装替えも新たに今度はサージェントペパーズのカラフルな服装での登場です。後半はビートルズ後期のナンバーが中心。「オールユーニードイズラブ」「ストロベリーフィールズ」など、ライブでは難しい曲は生演奏でなくテープでやりこなし、なかなかのお手並みです。「レットイットビー」「ドントレットミーダウン」は、ベトナム人にもよく和むメロディーなのでしょう。会場も大合唱となりました。

 たっぷりと楽しんだ2時間でした。今度は、本物のスーパースターがベトナムにやってくる事を望みます。

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ベトナム・引越事情

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
12月 01 2008 年

 ロジテムベトナムは総合物流・サービス会社です。事業の一環として、「引越業務」も行なっております。今回は、仕事の紹介も兼ねまして、ベトナムでの引越の事情を紹介したいと思います。
 海外での引越は、特に難しいものでもなく、日本では〇ート引越センター、サ〇イ引越センターさん達が行なっている仕事と基本は同じです。ただ、海を越えての引越ですので、船、飛行機も利用され、通関などの仕事も加わります。お客さまは日本人、実際に作業を行なうのはベトナム人、、、我々の仕事はお客さまとベトナム人スタッフとの橋渡しみたいなものです。

 ベトナムでの引越は、まずは引越荷物のあるアパートの受付嬢・守衛達との「戦い」からはじまります。まだまだ治安の良くないベトナムでは、引越業者であろうと、なかなかアパートの中には入れてもらえないのです。アパートに入るには、身分証明書を提出し、「アパートの物品を壊したら弁償します」等が書かれた誓約書にサインをさせられ、さらにはエレベーターの利用代?等の名目でお金を徴収されたりしてやっとアパートに入場出来ることになります。
アパートに無事入り、お荷物のある部屋に入りますと、まずは荷物の梱包が始まります。梱包に際しての弊社ロジテムの自慢は「ロジテムアマゾネス軍団・引越の女達」であります。引越といいますと屈強な男達の仕事のイメージがありますが、ここベトナムにおきましては、一般に男はだらしなく、すぐにさぼってしまいます(ベトナム4200万人の男性陣、言い過ぎてゴメンなさい!)。そこで起用しましたのが女性です。弊社の女性引越スタッフは懇切丁寧、一生懸命、愛想一杯、美人アイドル系?です。女性スタッフが一生懸命に働きますので、力仕事で来ている男性スタッフも休む事が出来ず、仕方なく一緒に一生懸命に働いてくれます。いい相乗効果?と思われます。
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 お昼になると困るのが「食事場所」です。引越で現場に来ているので外食になってしまうのですが、スタッフは給料も安く、街中で食べるのには負担が大きいようです。何とか、安い食堂を探すのですが、時には見つからず、高いランチになってしまう事もしばしばです。そんな時には、「今日は俺が払うよ」と一言。スタッフには、気を使っているんですよ。
 ベトナムでの引越は時間が勝負です。夕方になると、通勤時間のために通行規制が始まり、荷物を積んだトラックが走る事が出来なくなってしまうのです。せっかく荷物を積んだのだからと、通行規制時間に走り出したりすると、必ず交通警官より「止まれ!」と制止されてしまいます。こういう時には、コーヒー代(現金)を交通警官に渡して逃げ切るなどの裏技もあります!!
 最近運んだもので印象深いものは「400KG級金庫」。日本では、空圧式の便利な搬送機器などがあるようですが、ここはベトナム。添付写真をとくとご覧あれ!ベトコン魂はあなどれず。竹筒2本とベルトのみで、見事に金庫を運びきりました!!

ハノイでスーツを仕立ててみました!

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
7月 01 2008 年

日本人女性観光客の間で、ベトナムの民族衣装、アオザイを仕立てるのが、以前にも増して流行っています。
しかし、男性も負けてはいられません!今回は、ハノイで「歩くMen’s Fashion」と呼ばれる駐在員(編集部注:ウソ)がスーツを仕立ててみましたので、早速、皆様にご紹介したいと思います。
ハノイのスーツ仕立ては、まず生地(きじ)選びより始まります。場所はハノイ中心部ホム・マーケット横にある生地通り。数十件の生地専門店が並んでいて、この中から好みの生地を購入します。シルク、コットン、ナイロンなど材質様々、色柄・原産地も豊富で、必ず気に入るものが出てくるはずです。

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生地を買ったら、次は仕立屋に向かいます。今回、私が足を運んだのはドゥックチン通りにある「アダム・タイン」という老舗店。この店にはロジテムの駐在員N氏が持ち込んだファッション雑誌が置いてあります。雑誌を捲りながら、かっこいいデザインの写真を指差して同じスーツを作ってもらいます。私が選んだのはブラッド・ピット似の若者がポーズを決めている写真です…この際、自分のメタボリック体型は考えなくてもいいようです。

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1週間後、スーツの型のみが出来た時点で、試着日が決まります。私の体にフィットするよう、最善を尽くしてくれているわけです。日本でも、ここまでしてくれる店はそうそう無いと思います。

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そして更に1週間後、いよいよスーツの完成です!目にも鮮やかな純白なスーツです。私の着こなしも抜群!「ベトナムにロバート・デ・ニーロ現る!」といったところでしょうか。ちなみに、気になるお値段は生地・仕立料を含めてVND1,600,000(1万円)ぽっきりです(スーツに合わせるために買った白い靴のほうが高かった…)皆様も、是非お試し頂ければと、思います。

ベトナム国際花火大会

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
5月 01 2008 年

3月27日、28日の2日間、ダナン国際花火大会が開催されました。ベトナム初の国際花火大会ということで、ベトナムのほか、カナダ、香港、マレーシアと、3カ国の花火師が招待されました。国際花火大会のための準備期間中は、ソンハン橋やホテル、街の街路樹などあらゆるものにイルミネーションが飾りつけられ、街全体が明るく、活気に満ちていたことは言うまでもありません。ひとめ花火を見ようと花火大会の1か月前には、川沿いのホテルはすべて満室。近隣の省を始め、遠くはハノイまたはホーチミンからもバイク、バスなどにて観光客が訪れ、ダナンは、これまでにない盛り上がりをみせておりました。
1日2カ国ずつの公演で、1日目はベトナム、香港、2日目はカナダ、香港が多数の打ち上げ花火、仕掛け花火が夜空に広がりました。非常に幻想的な世界を異国で体験出来て、駐在している日本人からもとても好評でした。大会競技の優勝はカナダ、第2位は香港、第3位はマレーシア、ベトナムは敢闘賞でした。来年以降も、花火大会は継続されることが決定しており、日本の花火がダナンで打ち上がる日も近いかもしれません。
日本では、これからが本格的な花火の季節となりますが、是非、ベトナムの国際花火大会ものぞいてみてはいかがでしょうか?

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ホーチミン動植物公園

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
4月 01 2008 年

ホーチミンに住んでいると子供を連れて行ける所があまりありません。その中で市の中心部に有る動植物公園は大事な選択肢の一つです。

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ごみ箱

その中で市の中心部に有る動植物公園は大事な選択肢の一つです。
入口を入って、先ず大人12,000ドン、子供8,000ドン(但し6歳未満は無料)を払いチケットを貰って入園します。 入るとすぐ右手に廟が有り、左手には歴史博物館が有ります。もう少し歩くと右側に動物園のエリアが有り、ゾウにサトウキビを1本1,000ドンであげることができます。またふれあいコーナーでは、ヤギやヒツジに触れながら人参などをあげることができます。敷地内を回るトラムのようなものが走り、大人 10,000ドン、子供8,000ドンで敷地内をぐるっと見て回ることが出来ます。このトラムを近くでよーく見たら・・・なんと農業用のトラクターに汽車の形のケースを被せたものでした。子供にとってはそれなりに楽しいようで、よく乗せてくれと言います。それ以外にも遊具が有りますが、使われているキャラクターが非常にベトナムらしい不思議なものです(ミッキーマウスもどき等)。飼育されている動物はありふれたものですが、子供は結構喜んでくれます。のんびりしている動物を見ていると大人も心が癒される気がします。
ホーチミンで行く所に詰まったら、是非一度訪れてみて下さい。


農業用トラクターを改造したトラム/園内の池に咲いている蓮/動植物公園正門


最近子供が生まれたカワウソ/象と餌用のサトウキビ屋台/昼寝中のワニ

北部ベトナムの旧正月(テト)の過し方

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
2月 01 2008 年

ベトナムでは、中国・韓国と同様、旧暦で1月1日(正月)を祝います。
お正月をこちらでは、テト(節)と呼びます。
「テト」という表現は、ベトナム戦争当時の1968年、北ベトナムから南ベトナムへ仕掛けた『テト攻勢』で、有名になりましたね。今年は2月7日(木)が旧暦のお正月(テト)となりました。
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さて、今回は、北部ベトナムでのテトの過し方について、今までの経験を交えてお伝えしたいと思います。
通常、外資企業では、大晦日と正月三日間の全4日間が公休となるのが普通です。(土・日が入ると、振替休日扱いとなり、5日〜7日間位の休みになる事もあります)。官庁や国営企業は1週間の公休としているところもあるし、製造業もこの時期は工員が里帰りする関係上、10日間も休みにするところもあります。農民達はそれこそ半月程動きません。
とにかく年間通して一番長い連休時期と言えるでしょう。休暇前の企業や官庁では、日本のお歳暮に似た習慣があり、籠にお菓子・タバコ・お酒・お茶等を入れて持って行きます。いわゆる年末の挨拶回りで、官庁の応接室には10分刻みで籠をもった人たちが並ぶのです。
また、弊社内では年末が近づくと、女子社員(特に家庭持ち)は買物の為、夕方になるとそわそわして、5時になった途端、皆揃って居なくなります。残業はもちろん嫌がります。何しろ、テト中は商店が長期で休む為に、その買い溜めと食事の支度があるからです。だから、夕方になると市内はバイクで渋滞となるし、昔の日本もそうだったかと思いますが、市場とお店は精算の為に人集りとなっています。
さて、テトを迎えるためには神棚(写真)・仏壇のロウソク・線香・花・果物が必要になり、特に大晦日には花・果物が安売りをするので、非常に混み合います。お年玉の袋(写真)も用意しなければなりません。正月中に会う子供達にあげる為です。中身は、日本円で80〜800円位で少なくて良いのですが(現地通貨10,000〜100,000ドン)、数は多く必要です。
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「家庭用神棚」
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「お年玉の袋」

カウントダウンも他国同様にあります。花火が上がり、町の道路はバイクの二人乗りであふれ、身動きが出来ないほどの人の山。車ではまず外出は出来ません。もちろん、タクシーも拾えません。勇気のある人なら、そこへ歩いて行ってみるのも挑戦ですね。1994年頃より爆竹が禁止になり、今では湖の近くで上げられる花火の音と、バイクの騒音でにぎやかになります。
ベトナムにも初詣(写真)があります。神社で、お線香を焚きます。お賽銭箱はありませんが、人にお金を手渡し、願い事を伝えてもらいます。また、偽のお金を燃やします。今は偽ドル札(100ドル)もあります。日本同様24時間願い事を聞いてくれます。

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「初詣」
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「お線香と供え用偽札」

元旦は通常家族と過ごします。先ず神棚にお酒・果物・鶏一匹・バインチュン(写真)をお供えし、お線香を焚き一年の安全を祈願します。どの家庭にも企業にも神棚があります。

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「バインチュン」

皆、同じ事をしているはずで、午後になると一斉に親族の家に挨拶回りが始まります。今年は例年に無く寒いテトとなりましたが、人の出は多い模様。(写真)

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「元旦の混雑」

バイクも多いですが、今年は特に車の数が増えた印象です。特に、個人での所有車が多く目立ち、不慣れな運転で道路の混雑を招いていました。
この時期、外国人は食事に困ります。ホテルでしか食事は出来ませんが、食材が無く限られた食事となります。欧州からやってきた沢山の観光客で賑わう時期ではありますが、どうしているのだろう?と心配になります。
元旦が過ぎると、友人やお世話になった方、会社のメンバー達の来客と訪問対応が始まります。地酒とバインチュン・竹の子の煮物・らっきょうの漬物・鳥丸ごと・ゾォ−と言う豚のソーセージ(写真)を食べ歩く事になります。中でも、バインチュンはくせものですが、何処の家でも食べさせられる事になります。決して、何度もおいしいと言わない事。そうしないと、持って帰る事になりますよ。
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「竹の子の煮物」
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「ラッキョウの漬物」
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「鳥の蒸しもの」

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「ゾォー(ソーセージ)」

もち米で作った料理には、豚肉と豚の油が入ります。お餅の様に大変ボリュームがある食べ物で保存食です。冷蔵庫に入れておくと長く持ちます。
この話だけですと、テトはただうるさいだけで、ごみごみした場所で、同じものを毎日飽きるぐらい食べさせられ、更にお年玉でお金が出て行くという、悪印象を持ってしまいますが、これもなかなかで・・・・・(笑)
テトに向けて鳥一匹をむしり、バインチュンを用意し、神棚に供え手を合わせ悲願し、人を迎え入れ、皆で食する。酒を飲み、そしてお年玉を貰う。羽子板・駒まわしは見られませんが、ベトナムのテトの人々の動きや習慣は、私たち日本人には大変懐かしい、忘れかけた人々の情に接する事が出来ます。昔の田舎の雰囲気が漂っていますよ。
一度、皆様もテトを挑戦してみては如何でしょうか?

ベトナムで売られている「なにこれ? なるほど!」

ベトナムの生活情報, ベトナム2008 | 投稿者: web-master
1月 01 2008 年

今回も、ベトナムで売られております「なにこれ? なるほど!」と首をかしげたくなる、面白おかしい商品を紹介したいと思います。
■ブリキ・ポンポン船 ベトナムのハイテクノロジーの結晶がこの「ブリキ・ポンポン船」見かけは、安っぽいただのおもちゃかと思われますが、この船、ちゃんと水に浮かびます。そのうえ、船内の水槽に水を貯え、その水をロウソクの炎であぶる事により、水蒸気が発生して、ジェット推進により前に進むのです。煙突から黒煙を吐きながら進み、非常にリアル。更に驚く事には、水蒸気の発射時のエネルギーを利用して船内の弁を動かし、「カタカタカタカタ、、、」と音まで鳴らしてしまいます。こんなに素晴らしいおもちゃなのですが、もちろんリモコンでは無いので池に浮かべ、手を離したら戻ってきません。ゆえにタライの中でくるくる回るのを、科学の実験さながらに見て遊ぶのが通常のようです。

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■雀(スズメ)
なぜか、お寺の前でかごに入った「雀」が売られております。観賞用?、もしくはバーベキュー用?いずれも違います。ここは、仏教国家ベトナム。これらの雀は、功徳を積むために売られております。お寺を参拝した人達が、かごに入った雀を買って、その場で解き放ち殺生等の己の罪を洗い清めるのです。これを放生(ほうじょう)と言います。実際、私も雀を買って解き放ってみました。窮屈にしていた雀が大空に飛んでいくのを見ると、「あー、いい事をしたなー」という爽快感があります。悪い事をしてしまっても、雀を買って解放すれば許される、、、、これって、ベトナムの犯罪発生率に関係してくるのでしょうか!?
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■マスク
マーケットに行きますと、たくさんのカラフルな「マスク」が大量に売られております。日本のマスクのように純白ではなく、花柄模様や、キティーちゃんのキャラクター入りなど、実に多彩です。マスクはバイク乗車時に着けられます。安全ヘルメットを着けるのを非常に嫌がるベトナム人ですが、お肌を紫外線から守るためと、排気ガスを吸い込まないためにもマスクだけは常着するのです。マスクを着け、帽子を着け、サングラスまでかけると、「月光仮面?」「マッドマックス?」といった仰々しさがあり、怖いものがあります。しかし、このマスクが外れ、中から「可愛い〜?女の子」が出てくると、なんだか、ほっとするような、ラッキーだったような、1日仕事をする元気が湧いてくるのです!

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住宅事情

ベトナムの生活情報, ベトナム2007 | 投稿者: web-master
11月 01 2007 年

今回は、駐在員の住宅事情についてです。
海外で働く駐在員にとって、生活の基盤となるのが、住宅環境である事は、言うに及ばずですが、最近のベトナムでは、不動産の高騰により、皆大変な苦労をしています。外国企業の進出による需要に対し、供給が追いついていないのが、最大の原因となっています。5年位前までは、住居を探しているという情報を掴むと、積極的に営業してきたのですが、最近は営業担当者に連絡しても空きがないとあっさり断られてしまうのが実情。契約も1年毎で、この数年で家賃相場も 1.5倍〜2倍に跳ね上がっています。ベトナムでは、外国人向けアパートの殆どが、サービスアパートメントとなっており、毎日室内の清掃とシーツ・タオルを交換してくれます。また、受付やメンテナンスも24時間対応してくれますし、スイミングプールやテニスコート・ジムまで完備されている所も多く、一見快適に見えますが、実際には色々な問題があります。一番多いのは、室内の物が無くなる事です。私自身や周りの人で被害にあった例を幾つか挙げてみます。
・デジカメが無くなった−帰宅してみると、デジカメが無くなっており、ショックを受けたのです。そこまではよくある話ですが、なんと翌日に充電器がなくなっていたそうです。きっと盗んだ人がそれを売りに行って、充電器がないと買ってもらえないので、急いで充電器を取っていったのでしょうね。
・熱帯魚が−趣味で熱帯魚を飼っていた人が、何か魚が少ないな・共食いしたのかなと思っていたところ、1週間後には10匹以上いた魚が、全て居なくなってしまったそうです。(直ぐ騒がなかったからでしょうね)
・こんな物まで−高額な物は、皆さん気を付けているのですが、なかにはこんな物がというのもあります。その一つにシャンプーがあります。容器ごと持って行くのではなく、中身だけというのですから、なかなかやりますよね。物が無くなる以外に、最近のアパート需要拡大で、アパートを見に来た人に、家主の許可なく部屋を見せる事です。私も部屋を探している時、よく住人の部屋を見せてもらいましたので、盗まれない様にするだけでなく、見られて恥ずかしく無い様にしておかなければと思いました。
あとは、ベトナム人がオーナーとなっている分譲マンションを借りた場合のトラブルですが、家具が壊れてもなかなか直してもらえない、勝手に部屋をチェックしに来る、解約後に保証金を返してくれない(無いから返せないという、判りやすい理由で) といったトラブルは、当たり前に起こっています。サービスアパートの中には、ホテルの様に1泊単位で泊まれる部屋を用意している所もありますので、機会がありましら、是非実際に体験してみて下さい。

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CMと社会秩序

ベトナムの生活情報, ベトナム2007 | 投稿者: web-master
9月 01 2007 年

 ベトナムのテレビ局は全て国営であり、ベトナム国営放送であるVTVと呼ばれる全国放送局が6局、そのほか各地方局が存在している。テレビは多くの家庭で普及が進んでおり、洗濯機や冷蔵庫よりも優先的に購入するほどの人気を誇っている。「洗濯機が無ければ手で洗えばいい、近くの市場で新鮮な材料を買えるので、食料品を冷蔵庫に保管する必要は無い」というのが、一般的な理由だという。テレビの稼働率は高く、「家に帰ってまずすることは?」との問いには、「テレビをつけること」という答えが一番多い。ゴールデンアワーは18時−20時と土日の午前中とされている。その時間帯の放送で最近急速に増加したのが、ゲームショーと呼ばれる番組。応募者から出場者が選抜され、賞金目当てにクイズに回答する形式を採用するものが多く、「クイズ100人に聞きました」のベトナムバージョンなどもある。最高賞金額は番組により様々ではあるが、5000万ドン(35万円)〜1億2000万ドン(84万円)前後が一般的である。ゲームショーの人気は高い一方で、他の娯楽番組・ドラマが減少したと言われている。ちなみに、VTVでは96年にはたった1つのゲームショー番組しかなかったのだが、現在はVTV3といわれる1局のみで12ものゲームショーを放送している。ゲームショーと切っても切れないのが、各スポンサーのコマーシャルだが、それが過熱して問題視されている。番組内で過剰な商品アピールが行われる番組もあれば、コマーシャルになると突然大音量になる番組などもあり、苦情が多い。後者はコマーシャル対する音量の規制が無いことが問題なのだが、自主規制という歯止めなど存在し得ないベトナムでは、法律による規制が不可欠となる。18時〜20時までは衛生用品や外用薬に対する宣伝が規制されているのだが、これもなんと首相により決定・公布されていたというのには驚いた。
2006年にはWTOに加盟を果たし、急速な経済発展を続けるベトナムではあるが、経済が過熱して混乱してしまうことのないよう、秩序を守った発展を続けて欲しいと切に願うばかりである。

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