ラオスでの事業 Business in Laos

ラオスでの事業

ラオスは中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムに囲まれた内陸国です。そんなラオスですが、近年タイプラスワンの投資先として日系企業の進出が急速に進んでいます。その理由としては、人件費の安さのみならず、ラオ語とタイ語の8割が共通しており、両国人同士は問題なく対話が可能であることが挙げられます。タイで急速に人件費の高騰が進む中、タイ工場で鍛えられた現地社員がラオス人を指導できるということが大きな強みとなっています。一方で、内陸国であるラオスには港湾施設が存在しません。そのため、物流インフラは陸上輸送が主となります。ラオスとタイは東西経済回廊や現在第4友好橋まで開通しているタイ・ラオス友好橋の整備により、陸上輸送インフラは整いつつあります。ラオスは今後、インドシナ半島内のサプライチェーンを構成するに当たり、重要な役割を担っていくことが期待されています。

ラオス基本情報

国名:ラオス人民民主共和国/政治体制:人民民主共和制(人民革命党による一党支配)
人口:723万人(2020年)/面積:236,800km2(日本の本州に相当)
民族構成:低地ラオ族68%、丘陵地ラオ族22%、高地ラオ族10% その他少数民族数68種族
言語:ラオ語(タイ語に類似)/首都:ビエンチャン(Vientiane)
宗教:上座部仏教95%、アニミズム、キリスト教、その他
気候:熱帯モンスーン気候。高温多湿で雨季(5~10月)と乾季(11~4月)

ラオス基本情報

LOGITEM LAOS GLKP CO.,LTD.

  • LOGITEM LAOS GLKP CO.,LTD.

<事業内容>

・国内貨物輸送事業
・保税倉庫事業
・国際貨物輸送事業
・流通加工、梱包作業
・通関手続代行事業
・引越し貨物取扱事業
・国内倉庫事業

国際陸上貨物輸送サービスの中継拠点

2006年12月にタイとラオスを結ぶ第2メコン友好橋が開通。
翌2007年にはロジテムラオスGLKPがラオス初の日系物流会社として誕生しました。サワナケット県サワンセノ経済特区に3万平米の土地を確保し、2棟の保税倉庫を保有。当社のラオス拠点はタイとベトナムを繋ぐ国際陸上貨物輸送サービスの中継拠点としての機能を果たしています。
中でもタイ・ラオス間の国際陸上輸送においては、往路は部品、復路は製品を輸送する往復輸送サービスを提供。2国間サプライチェーンを支える役割を担っております。

(リンク:国際貨物輸送ページ

<ラオス・ベトナム間混載便往復輸送例>

<タイプラスワン往復輸送例>

(リンク:タイプラスワン往復輸送例

Contents

  • CORPORATE SITE 日本ロジテム
  • LOGITEM VIETNAM GROUP
  • ベトナム現地サイトへリンクします。
  • LOGITEM THAILAND
  • タイ現地サイトへリンクします。